テニヌの王子様でＡ部さん夢？
え？伏字じゃ分からない？
俺様何様のＡ部Ｋ吾さんだよ。声に出して読んでみようね
でもＡ部さん夢っていうか・・・実際は樺地さん夢です。いやいやホント。
何も言わずに付き従ってる彼って素敵じゃね？
という事で妄想しましたよ。
ジャンルはたぶん勘違い
部活中、テニス部はいつも通り練習してる
フェンスでは女子がキャーキャー叫んでる。
うるせーウゼーって思ってＡ部さんがチラってそちらの方を見たら、
フェンスの更に奥で木の陰に隠れてテニヌ部を見てる女子（夢主）がいたのね
で、バチって目が合った瞬間どっか行っちゃうわけ
何あいつ変なの、ミーハーうぜぇってその時は思って練習に戻るＡ部さん。
で、その日以降廊下を歩くたびキャーキャーいう女子の向こうで、
柱に隠れてとか誰かの背に隠れてとかでこっそり見てる夢主に気付くわけですよ
Ａ部さんが夢主を見つけると、顔真っ赤にしてどこか行っちゃう
その様子見て俺様に惚れたかアーン？とか思うＡ部さん。
またミーハーなファンが増えたやれやれだぜってなる
それから数週間ぐらいたったあと、Ａ部さん１人で居るときに夢主と遭遇
何か先生に言われたか何かで２人で作業する事になる。
ファンと２人きりか・・・ややこしい事になりそうで嫌だなと思うＡ部さんの予想に反して、
夢主全然話しかけたりしないでテキパキ作業こなす。
Ａ部さんあれっ？って思うけど、照れて恥ずかしいだけで話しかけてこないんだと解釈。
その日以降、ただ柱の影に隠れて見てるだけな夢主にちょっと好意。
キャーキャーうるさくない女って良いよなって感じで。
とりあえず何かあって夢主に好意を抱くＡ部さん。
で、ある日フェンスにまだファンの女子が居ないときにまた木の陰に隠れてる夢主発見。
手に何かラッピングされた箱持ってて、友達っぽい女子に背中グイグイ押されたりしてる
何だ差し入れか？って思って夢主が来るのちょっと待つんだけど、
全然来ない。友達に手とかめっちゃ引っ張られてるけど恥ずかしいのか夢主来ない。
痺れを切らしたＡ部さん「そこで隠れてる奴！渡したいものあるなら早く出て来い！」
夢主びっくり。部員もびっくり。レギュラー陣ぞろぞろＡ部さんの周りに集まる
言われたからには行かなきゃ行けないと友人に背中バーンって叩かれて
前のめりになりながら出てくる夢主。
とりあえずコートの外に出てくるＡ部さんwith野次馬レギュラー陣
「こ、これ・・・」顔真っ赤にしながら箱を差し出す夢主
「あーん？差し入れか？」
「い、いつも応援してました！受け取ってください！！」
Ａ部さんの横に立ってた樺地くんに箱押し付けてダッシュ逃げした夢主。
Ａ部さんwihtレギュラー陣は恥ずかしくてＡ部に直接渡せなかったんだなーと解釈。
「受け取るんですか？Ａ部さん」
「ファンからの差し入れだからな。もちろんだろ」
「良い匂いするＣ－！中身なんだろー！！」
「あ」
樺地くんが持ったままの箱のラッピングを解くジロー。Ａ部さんの許可もとらねー
中身はレモン蜂蜜付けが入ったタッパー。でも蓋の上に紙が一枚置かれてた
そこに書かれてたのはこの一文
『樺地くんへ。頑張ってください！』
( ﾟдﾟ)・・・・・・。
( ﾟдﾟ ) ナンダッテー！？←レギュラー一同
実は夢主が見てたのはいつもＡ部さんの横に居る樺地くんなのでしたって話。
好きになったきっかけは資料運ぶの手伝ってもらったとかのささいな事で
その後夢主は無事樺地くんとくっついて、
勘違いorz状態なＡ部さんがいたり、２人が「美女と野獣コンビ」とか言われてたりしたらいい。
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