夢主は善吉の双子妹だった人。
転生者じゃないので、原作とかはもちろん知らない
で幼少期のある日、夢主を庇って善吉が死ぬ(理由は後述)
その時遺言で、夢主は善吉から
『俺のかわりにめだかちゃんのそばに居てやってくれ』
『めだかちゃんが俺を必要としなくなる日まで』
と頼まれる
でも、夢主はめだかちゃんの事が大嫌いだった
お兄ちゃんである善吉の事が大好きだったから、
善吉をとるめだかちゃんが大嫌いだったのね
でも大好きなお兄ちゃんの最期の頼みだからと渋々了承
その日から夢主は『善吉』として生きる事になる
この時たぶん小学生くらい
で善吉が何故死んだのか
それは夢主がスキル持ちで、それが原因で殺されるハメになったから
夢主は実はノットイコールだったのね。
所持スキルは『人に愛される異常』
名称は「不思議の国のアリス《ワールドイズマイン》(仮名)」
人に愛されるのは良いけれど、限度を越えると狂愛に発展してしまう
という事でマイナス寄りのスキル
オンオフ切り替え不可で、肌の露出度が増える程その威力が増すのね
手と顔のみ→多くの人に好印象を植えつける
手と顔+首&太もも→マイナス男子に愛される
手と顔&首&太もも+ふくらはぎ+腕→マイナス女子に愛される
みたいな感じで。
ノットイコール男女>マイナス男子>マイナス女子>プラス男子>一般男子>一般女子>プラス女子
の順でスキルが効きやすい。
で、自分がスキル持ちと知らなかった幼い夢主はある夏の日
善吉と一緒にマイナスの男に誘拐されてしまうのね
夏だったから薄いワンピース一枚しか着ていなかったので、スキルが効き過ぎて男はヤンデレ化
夢主を自分だけの物にしたい→殺しちゃえ!に発展
それを庇って善吉は殺されてしまったのね
その事件がきっかけで夢主は自分が異常であることに気付く
で、『善吉』に成り代わる際にスキルを利用して記憶をいじるスキル持ちの男を利用→
『善吉の妹』の記憶を消させて成り代わる事に成功するのね
(そのスキル持ちの男は病院で知り合った幼い都城先輩だと良い)
善吉と一緒に病院の託児室に預けられてたから、マイナス組&プラス組とは大体知り合い
で、全員の記憶を消す際に幼い球磨川の記憶だけは消せなかった
理由→無かった事にされたから
でも球磨川は夢主の存在を吹聴したりはしない
(自分だけが夢主の存在を知っているという独占欲を満たすため)
一度自分を愛させる事が出来ればこっちのもの
人は無意識に贔屓をしたりする生き物なので
『公平』『致死武器』『身気楼』『知られざる英雄』
等の夢主を傷つける・悪印象を与えるようなスキルは無効化されるようになる
また『スキルを無効化するスキル』を持つ人物に対しても
スキル発動前に愛させる事が出来れば、その後夢主に不利益を与えるスキルは無効化されるようになる
というか、夢主を愛してるので発動する気すら起きなくなるww
こんな夢主が、めだかちゃんと決別後、
マイナス組やらノットイコールやらの力を借りて
m9(^Д^)ざまあwwwとかスゲー馬鹿にする性格の悪いお話。
↓だーっと書いた歓迎オリエンテーション後の話。
第一関門すら解けずにめだかちゃんに殴られた直後、
去ろうとするめだかちゃんに夢主は問いかけた
『失望したって・・・俺は、善吉は、めだかちゃんにとってもういらない存在なのか?』
『ああ、そうかもしれないな』
そう肯定(?)した瞬間、夢主の演技は終了
それってつまり『善吉』はもういらないって事だからね!
「そっかー、もう疲れてたんだよね・・・ありがとめだかちゃん!」
「ぜ、善吉・・・?」
「善吉じゃないんなら、この腕章ももういらないよね!」
急に様子が変わった『善吉』に困惑する人達をよそに、
にっこり笑って腕章を投げ捨てる夢主
「ホントはね・・・大嫌いだったよ、めだかちゃん」
そう吐き捨てて去っていきました。
その後はノットイコール組と合流?ちょっと不明
まあとりあえず、めだかちゃんとか阿久根くんとかをフルボッコにします
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