1.ゲルテナ展に行く直前のギャリさんと、友達夢主の会話
たぶん喫茶店かどこかでの会話
「今度アタシ美術館に行くの。アンタにもお土産買ってきてあげるわね」
「うんありがとう。・・・念の為言っとくけど、しおりとかはいらないからな」
「何言ってんの!アタシがそんなセンスの無いもの選ぶわけないでしょ?」
「そう。それを聞いて安心したよ」
「素敵なポストカードにしてあげるからね!」
「しおりと同レベルじゃねーか!」
2.男口調な夢主VS女口調ギャリーさん。
お互いに
「アンタ女の子なんだから、もうちょっと女らしくしなさいよ!」
「そっちこそ男なんだから男らしくしろよ!」
って言い合うだけ
3.現実世界で熱心に絵を見てるギャリーさんを、仮想世界から見てるだけの夢主さん。
絵の世界から夢主はギャリーを(ステキな人・・・)って見てるけど、
彼が仮想世界に入ってきてからも追いかけたりせずにただ見てるだけ。
夢主は扉を開けられるからこっそり閉まってるところを開けたりして、
彼らの手助けをするのね。
でも話しかけたりはしないで、ただ見てるだけ。
だって生きる世界が違うと知ってるから
4.彼が好きで好きでたまらない仮想世界の夢主さん
ギャリーの事がヤンデレ的に好きなんだけど、話かける勇気が無い。
でも好き。そうだ彼が私の事をどう思ってるか占ってみましょ!
花占いをして彼に告白するかどうか決めましょう!
って決意した。
肝心の花は、青い服の女が持っていたので無理言って譲ってもらって手に入れた。
好き、嫌い、好き…。
散る青い花びらはとっても綺麗ね
夢主はギャリーの花と知らずにむしって、告白するって決めたけどもう遅いみたいな?
またはあと数枚って所でイヴに取り返されてうやむやになるとかそんな感じ
5.ギャリーと友人だった夢主さん(肖像ED)
友人だった男が急に居なくなってしまった。
他の友達に「ギャリーを知らない」と尋ねても、みんなそんな人間は知らないと言う。
そんな馬鹿な。あんなインパクトの強い人間を忘れるものなのか?
アイツは確かに存在して私の友人だったのに、どうしてみんな忘れている?
・・・そういえば奴は最後に「アタシ美術館に行くのよ」と話していた
美術館にいけば、きっとなにか分かるはずだ・・・
消えたギャリーを探して美術館にやって来た夢主が、『肖像』を見て泣く話
★6.美術館の警備員の夢主がクソガキと攻防戦を繰り広げるだけ
私はあの薔薇の作品が嫌いだ。大嫌いだ
何故ならあの作品を見た人の大体が、口を揃えてこう言ってくるから
「警備員さん、あの作品壊れてますよ!」
・・・あれは壊れてるんじゃねーよ作品なんだよ馬鹿共がっ!
確かに薔薇の花びらが壊れて地面に落ちてるように見えるだろうが、
あれも作品の一部なんだよ分かれや!
あとそこのクソガキ落ちてるから拾いたいとか言ってんじゃねーぞ聞こえてるからな!
という感じで内心毒吐きつつ攻防戦。
もちろんギャリーとイヴにも「あの作品壊れてる」って言われてブチ切れそうになるよ!
7.前に1度美術館に来た夢主が、『肖像ED』後にまた美術館にやってきた
もうすぐゲルテナ展が終了するという事で、やって来た
『吊るされた男』という絵が印象に残って、また見たいと思った
けれど、そこにあったのは・・・
「・・・すみません、『吊るされた男』の絵はどこですか?」
「『吊るされた男』?そんな絵はありませんよ」
「え・・・」
前に絵が掛かっていた場所へ行ってみれば、そこにあったのは違う絵
紫色の髪をした男が、目を閉じて壁に寄りかかっている絵
この絵だけ最近の服を着ている気がする
綺麗な人。閉じられたこの眼は、一体どんな色をしているのかしら?
『吊るされた男』も好きだったけど、この絵も好きよ
8.ギャリイヴ前提悲恋
彼と友達の夢主がゲーム本編後にギャリーと会って、
「アタシ・・・ロリコンじゃないわよね!?」って相談される話。
て「恋に年齢は関係無くない?」って励まして、背中を押す。
彼はスッキリした様子で去って行くんだけど、実は彼を好きだった夢主が
その後ろ姿を見ながら、(この胸の痛みは気のせいだ・・・)と自分に言い聞かせる話
9.ギャリイヴ前提悲恋2
彼と友達の夢主さんがファミレスで好きな薔薇の色について話すだけ。
「アタシはやっぱり赤ね。愛情なんて素敵じゃない?…それにあの子に似合うわ」
「…私は黄色が好きよ。自分に一番似合ってるから」
見知らぬあの子(イヴ)に嫉妬してる自分を夢主が自嘲気味に笑うだけ。
★2012.05.11追記
(6)の設定で1本書きました「だから壊れてませんから」
[5回]
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